りょうた
大学と高校を比べてみて
こんにちは、おまるりょうたです。
前回一般受験をテーマに一回書いたのですが、今回は昨日に引き続き「大学と高校との比較」です!
最初にちょっと自分の高校の話をすると、僕の高校は校風が自由で、唯一の校則と言われていたのが「下駄で登校するの禁止」というネタみたいなものだったので、校則はないも同然でした。
制服は無く、髪型・髪色も完全に自由です。過去の僕の写真フォルダには、友達三人が並んで信号機みたいになっている写真がありました...
そんな調子ですから、大学に入ってよくある「自由だー!」みたいな感動は僕の場合はほとんどありませんでした。
そこで僕が一番高校との差を感じたのは「授業形態」です。大学の授業というのはみなさんご存じの通り、自分で好きな授業を選んでそれを履修するという形態です。もちろん卒業するために必ず取らなければならない授業も存在しますが、学年が進んでいくと自分が自由に選べる範囲が広くなっていきます。
これは何を意味するかというと、自分と違う環境にいる人とも授業で交流することができるということです。特に、自分の専攻(僕の場合は建築ですね)とは関係のない授業では、学科、学年、さらにプログラムによっては大学も超えて、同じ事を学ぶことができます。
高校だったら、文系理系とかの区別くらいはあるかもしれませんが、大体みんな同じ授業を受けていて授業を受けているメンツもさほど変わらないと思います。ましてや違う学年の人と授業を一緒に受けるというのは結構レア度が高いイベントです。それが大学にいくと当たり前になります。
僕が入学してからは、このような授業のほとんどがオンライン授業となってしまって残念でした、、、

ぼっちフラ語zoom
でも、オンライン授業にもいいことはありました。
ペアワークやグループワークをする授業では、大抵の場合先生が勝手にランダムでペアを決めるので、知らない人と会話する確率が高くなります。もし従来の対面授業だったら僕みたいなやつは友達とばっかり組もうとすると思うので、色々な人としゃべる機会が増えるという面では、オンライン授業も捨てたもんじゃないなと思いました笑
一年生の英語の授業で全く違う学科の再履修の先輩とペアワークで一緒になって、ちょっと仲良くなったのは面白かったですね。結局あの人は単位取れたのかな…?
僕の中ではこれ結構大学っぽいなーという出来事だったんですが、それは僕が変かもしれません笑 でもこういう大学の授業形式はいいなと思います。
自分の専攻の授業以外も、大学の特性の恩恵を存分に受けられます。高校とはまた違った大学の環境を最大限利用して楽しみましょう!!!
りょうた