本展覧会は、昨年度の『設計演習A』内で制作された作品を展示する催しです。
毎年有志の学生によって開催されています。
​今年のタイトルは「
​だけど
​だから
展​」です。
展について
​だけど
​だから
​コロナが流行りはじめた。「だから」入学式が無かった。
オンライン授業になった。「だから」同級生と会わなかった。
大学に集まらなくなった。「だから」作品の発表も画面越しだった。
「だから」で出来なかったことも多かった。
「だけど」出来たこともあった。
授業は例年と異なる形だ。「だけど」学ぶことも多かった。
相談できず孤独を感じた。「だけど」みんな違う作品になった。
会えた機会は少なかった。「だけど」作った課題が自分を表した。
「だから」で諦めることも大事だ。
でも、
​「だけど」でやれることをやれなかったことの分だけ探したい。
 
「     展」って…
「ダケドダカラ展」? 「ダカラ ブンノ ダケド展」?
と読み方に戸惑うことでしょう。
確かにご覧の通り、「           」と分数表記となっていますが、
あえて読み方は定めていません。
皆さんにお任せしています。

「コロナだから…」と「だから」を前提としてしまいがちな今日、
「だけど頑張る」と「だけど」を大事にしたいという気持ちが
分数の中に込められています。
​だから
​だけど
​だから
​だけど
​ロゴについて
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背景にAを模したカタチを加え、
「だけど」と「だから」を区切るデザインとなった。
 
 
​設計演習Aについて
​「設計演習A」とは早稲田大学建築学科1年生の秋学期に開講される名物授業です。
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35人ほどの4つのグループに分かれ、3週間を1タームとして
4人の先生からローテーションで出題されます。
それらのかなりユニークな出題に対して、
​自分なりの回答となる作品を提出するのです。
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みる
​見る、診る、観る
​かく
​書く、描く
建築意匠

美学
考現学
都市デザイン
​はかる
​計る、測る、図る
​授業概要
「早稲田建築」の伝統に学び
現代社会が建築・都市・環境に求めるものを知る
建築に関する自らの
アイディアを広く社会に
提案する能力を鍛える
建築・都市のデザインおよび
芸術性に関する幅広い知識を
身につける
​お馴染みの「役に立たない機械」
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『自分、曲げておきました』
(「役に立たない機械」より)
ストローを曲げるという行為を機械化する役に立たなさ。実に役に立たない。
​ユニークな発想から
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どの角度、どんなスピードで紙を引き、
どんな音を発して破られたのかが何となく浮かんでくる。
まるで楽譜のようだ。
『最後の抗い』
(「知られざる美の名」より)
​構造的アプローチで
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​この橋、全部ホチキス。
『カテナリー』
(「100均ブリッジ」より)
​都市の視点も
山形の奥地にある"美竹村"。
この村での特産品はたけのこであることから、
巷では「たけのこの里」と呼ばれている。
ぜひ一度訪れてみてはどうだろうか。
『たけのこの里 美竹村 案内図』
(「空想都市の地図」より)
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​スタッフより
私たちは未来の地図を作る。その第一歩がここにある。
 
STAFF CREDIT
​Chief
Keisuke SEKINE
​Planning Team
Kentaro KURASAWA
Hayato FUJII
Chimaru IKADA
Honoka SAITO
Shoko SUZUKI
Natsuki YAMAMOTO
Advertising Team
Shunto YAMANAKA
Miku BUSUJIMA
Mio SUGIYAMA
Ryota OMARU
Jaehyun KWON
Mayu TAKIGAWA
Mika NISHIMURA
Hana YOSHIKAWA
Space Design Team
Hyoga MASAOKA
Nako ISHII
Manako USUI
Mayu TAKIGAWA
Kotomi TANIWAKI
Yuito TSURUI
Shota FUKUMOTO
Yuko HOMMA
Hitomi YAMANOI
​Nozomi YOSHIDA
Chisato YOSHINO